【大人のお洒落】あの学校指定靴がアップデート【ムーンスター/SK SIGMA SKOOLER】

【大人のお洒落】アラフォーなら懐かしい?あの学校指定靴がアップデート【ムーンスター/SK SIGMA SKOOLER】

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大人になった今だからこそ履きたい、青春時代の学校指定シューズが大人向けにアップデート。昭和レトロスニーカーコーデ。

令和の時代に青春している学生さんの校則は自由化の一途だそうですね。

40代の私の学生時代は、通学に着用するシューズも校則で決められていた時代…全員が同じ靴を履いていました。

学生時代に履いていた「ジャガーΣ(シグマ)04」がアップデート

時代と共にファッションの流行は巡り、昭和レトロ・平成レトロブームだそう。

そんな40代にとって懐かしくもあり、はるか遠い気もする”あの時代の名作スニーカー”が、大人になった今こそ履きたい一足に進化しているので紹介します。

written by
オネエ言葉なオジちゃん”おねおじ”

まんま シンプリスト | 整理収納アドバイザー

男の一人暮らしを整えるブログを編む人
整いながら住む=トトノイズム。暮らしを整えるための”モノ”や”コト”を、古き良き時代のWEBにあった”エッセイ”みたいに残しています。

  • シンプルで低価格の超軽量スニーカーを探している
  • コーディネートしやすいローテクスニーカーを探している
  • 人と被らないローテクスニーカーを探している
  • 青春時代のアイテムを大人コーデに取り入れたい

こんな人にお読みいただきたい記事です。

SK SIGMA SKOOLER
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 6,000円前後で購入できる日本製スニーカー
  • 軽量で1日履いても疲れにくい 片足246g
  • フィッティングと耐久性がいい
  • 屈曲性と軽量性のあるソールが足裏にフィット
デメリット
  • サイズ展開が1cm刻み
  • 白のソールが汚れやすい
もくじ

ブランドの紹介:MOON STAR(ムーンスター)とは

MOON STAR(ムーンスター)

ムーンスターは、1873年・明治時代に足袋産業からスタートした日本の老舗のシューズメーカーです。地下足袋や自動車タイヤ製造などゴム産業で栄えた、福岡県久留米市でスニーカーを製造をしています。

ムーンスターのヴァルカナイズ製法の特徴は、縫製と成形を終えた靴を、最後に加硫缶と呼ばれる窯に入れ熱と圧力を加え、ゴムの耐久性や弾性を強化します。丈夫で履き心地のよいソールは、手仕事感と独特のフィット感で、その履き心地に虜になるファンも多いです。

ムーンスター SK SIGMA SKOOLER おもな特徴

出典:ムーンスター SKOOLER

おさえておきたい、ムーンスター”SK SIGMA SKOOLER”のおもな特徴はこちら。

おもな特徴
  • 学校指定シューズとして1980年代から長い間支持されている「ジャガーΣ(シグマ)04」がベース
  • 素材やカラーリングをモダンにアップデートさせたライフスタイル仕様のカジュアルシューズ
  • しなやかなソールで柔らかく、丈夫で壊れにくいヴァルカナイズ製法(加硫製法)で製作されている
  • 超軽量ローテクスニーカー
私は「ブラック / 28cm」を購入しました
クリックすると詳しいスペックが見れます
スクロールできます
商品名SK SIGMA SKOOLER
商品コードB08DCFMDGP
製品モデルSK SIGMA
メーカームーンスター
カラーブラック / ブラックモノ / グレー / ベージュ / カーキ / ナチュラル / ネイビー / レッド / マスタード
素材アッパー:シンセティックレザー / キャンバス
ソール:PU
サイズ展開22.0〜28.0cm(1cm刻み)
靴幅2E
重量片足約246g(28cmの場合)
生産国日本

全9色からあなたのファッションに合う色が見つかります

ブラック
ブラックモノ
グレー
ベージュ
カーキ
ナチュラル
ネイビー
レッド
マスタード

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特にシンプリスト・ミニマリストの人から人気なのでマイサイズをお探しならお早めにチェックしてみてください。

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SK SIGMA SKOOLER 使用感レビュー

ここからは、私が実際にSK SIGMA SKOOLERを使用して感じている、良かった点気になる点を紹介します。

良かった点

6,000円前後で大人向けにアップデートされた素材

購入時価格6,050円(税込み)

SK SIGMA SKOOLER の価格は、6,000円前後のお財布にやさしい価格で販売されています(2022年4月10日現在)

ベースの「ジャガーΣ(シグマ)04」
SK SIGMA SKOOLER

ベースモデルとなった「ジャガーΣ(シグマ)04」の3,000円台の価格と比べるとやや高めに感じますが、大人向けにアップデートされた素材や日本製であることを考えると、妥当な価格だと思います。

アッパー素材は、シンセティックレザー / キャンバス
信頼の日本製

こうしたアップデートやこだわりの品質で、6,000円前後なのはスニーカーとしては手に取りやすい価格です。

良かった点

軽量で1日履いても疲れにくい

片足246gと超軽量

最大サイズの28cmでも、片足246gと超軽量スニーカーで1日中履いても疲れにくいです。

靴やスニーカーの重さが苦手という人には、この軽さは嬉しいです。

良かった点

フィッティングと耐久性がいい

「Σマーク」がデザイン性とフィット感を両立している

サイドに配されたギリシャ文字のΣ(シグマ)がソールと靴ひもを通すホールを繋ぎ、優れたフィッティングと耐久性が確保されています。

学生が通学や部活で毎日履いても壊れにくいスニーカーというのがルーツにあるので、耐久性はベースモデルとなった「ジャガーΣ(シグマ)04」からしっかり継承されていると言えます。

まんま

実際に私は2年以上、週2〜3日のペースで着用していますが不具合なく使用できています。

良かった点

屈曲性と軽量なソールが足の形状に合わせてフィットする

足底の形状にあわせてしなやかにフィットするソール

しなやかで柔らかいソールは、自然と足の形状にあわせてソールがフィットするので、屈んだり膝をつくシーンが多くても足が痛くならず快適です。

仕事で低い場所の棚からモノを取り出すのに屈んだりするシーンが多いですが、その時々の足の形状に合わせてしなやかにフィットする感覚は地下足袋に近い着用感です。

しなやかで柔らかい屈曲性のソール部分

小さなお子様がいる人には、お子様目線に屈んだり、膝をつくシーンが多いときなどにも柔らかいソールは快適です。

気になる点

サイズ展開が1cm刻み

サイズ展開が1cm刻みなので、足のサイズによってはどのサイズを選ぶか迷うかもしれません。

SK SIGMA SKOOLER はワイズが「2E」とやや狭めな設計なので、サイズ選びは足幅を基準に以下のように選ぶのがおすすめです。

スリム〜標準の足幅の人

普段のスニーカーと同じジャストサイズ。迷ったらワンサイズ小さめ。

甲高幅広の人

普段のスニーカーよりワンサイズ大きめ。

参考:甲高幅広の足型の場合

普段、足幅にあわせて27.5cmのスニーカーを選ぶことが多いですが、今回ワンサイズアップの28.0cmを選択しました。

着用したサイズ感は、足幅はジャストサイズですが、つま先にやや余裕があります。

まんま

フィット感は、靴ひもをタイトに通すことで調節しています

気になる点

白のソールが汚れやすい

シューケアのビフォー(左)・アフター(右)

どんなスニーカーでもそうですが…白のソール部分はつま先や横から見たときに汚れが目立ちやすいです。

汚れが気になるときは、シューズクリーナーで拭けば簡単に落ちます。

ソール部分の汚れが気になる人は、新発売されているオールブラックの「ブラックモノ」がおすすめです。

ムーンスター/SK SIGMA SKOOLER はこんな人におすすめ

実際に使用して感じている、ムーンスター/SK SIGMA SKOOLER がおすすめなのは以下の人です。

ムーンスター/SK SIGMA SKOOLER がおすすめの人
  • 低価格で大人コーデに採用しやすいローテクスニーカーを探している
  • ロングセラーのフィッティング性や耐久性のよいスニーカーを探している
  • 1日中履いても疲れにくい超軽量スニーカーを探している
  • シンプルながら人と被らないコーデができるアイテムを取り入れたい
  • 青春時代のアイテムを大人コーデに取り入れたい

まとめ:大人コーデに採用できる”青春時代の一足”

このレトロさがいい感じのアクセントになる

この記事では、ムーンスター/SK SIGMA SKOOLER をレビューしました。

1980年代から販売されている学校指定靴のロングセラーモデルがベースにっているので、昭和生まれにとっては懐かしく、若い方には”人と被らないスニーカーコーデ”としておすすめしたい一足です。

まんま

若者にとっては、昭和レトロ感が新鮮なはず。

手に取りやすい6,000円前後で購入できて、素材感や耐久性もよく、しっかりした作りで履き心地も良い、日本製のスニーカーです。

週2〜3日履いても耐久性あります

昭和生まれの私にとっては、様々な靴やスニーカーを履いてきたからこそ、あえて”大人コーデに青春時代の思い出を落とし込めるスニーカー”といった一足で、毎週2〜3日は着用しています。

シンプルながら、人と差別化できるレトロスニーカー探しの選択肢のひとつとして参考にしてもらえたら嬉しいです。

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この記事を書いた人

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男の一人暮らしを整えるブログ「トトノイズム」を編む、40代独身整理収納アドバイザー。”暮らしを整えるモノやコツ”を探求しています。

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