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【実質無料】無印良品”福缶 2024”開封レビュー【シンプリストの福袋】
お正月の楽しみのひとつ「福袋」。
お得な買い物になることが多いものの、シンプリストやミニマリストにとっては、安易にモノを増やしてしまうことに繋がりかねません。それでも欲しくて…。
この記事は、シンプリストの私が購入した福袋「無印良品 福缶 2024」開封レビューをお届けします。
- 無印良品「福缶 2024」って?
- 福缶の応募方法・購入方法を知りたい
- 福缶の開封レビューを見たい
こんなことが気になる人にお楽しみいただきたい記事です。
まんま シンプリスト | 整理収納アドバイザー
男の一人暮らしを整えるブログを編む人
整いながら住む=トトノイズム。暮らしを整えるための”モノ”や”コト”を、古き良き時代のWEBにあった”エッセイ”みたいに残しています。
無印良品”福缶2024”(2024円・税込み)
「福缶」は、無印良品が2011年の東北大震災を機に、2012年のお正月から震災復興支援の意味を込めてスタートした商品です。
MUJI Gift Card(実店舗と公式ネットストアで利用可)と全国各地の職人が作る”縁起物”がランダムで入っていることで人気です。
早速、開封レビューしていきます
”実質無料”のワケは、2024円分の”MUJI Gift Card”が入っているから
福缶は毎年西暦にちなんだ価格で販売され、中には必ず価格と同じMUJI Gift Card(2024年の場合は、2,024円分)が入ってます。
いわゆるプリペイド式のMUJI Gift Cardは、自分が本当に必要な無印良品の商品の購入に充てることができるので「実質無料」となるのが魅力です。
- 全国の無印良品店舗または、ネットストアで利用可能
- 2024円分がチャージ済み
- 繰り返しチャージ可能(無印良品店舗でチャージ)
- 有効期限3年(最後の利用から3年間で無効となる)
衣類やバッグなどサイズやカラー展開のある商品は、せっかくなら自分に合うものを選ぶのが、シンプルな暮らしを維持することにつながります。
MUJI Gift Cardは実店舗でチャージすれば、繰り返し使うことができます。
全36種類、職人の手仕事でつくられた”縁起物”
お得な部分としては、全国各地の職人さんが手仕事でつくる”縁起物”が1つ入っている点です。
今年の干支の辰や、縁起物として鶴や招き猫などを模った民芸品、全36種類の内「どれが入っているかわからない」という福袋ならではのワクワク感もしっかり楽しめます。
素焼きなごみ土鈴 辰(三重県四日市市)
私がお迎えした”縁起物”は「素焼きなごみ土鈴 辰(三重県四日市市)」でした。
丸みのある優しいシルエットの辰に、金の模様がシンプルに描かれていて、インテリアに合う一品に満足です。
手にした瞬間に職人さんの手仕事で一つ一つ手作りされているのが伝わる、素焼きの質感も文字通り”なごみ”ます。
土鈴なので、振ると温かみのある”コロコロ”という音が鳴るのも楽しいです
毎年好評の「福缶」は抽選販売
SNSでも人気の「福缶」は、無印良品の店頭では購入できません。
毎年11月ごろになると翌年の”福缶”の申し込みがアナウンスされるので、無印良品公式サイトをチェックしてみるのがおすすめです。
「福缶」応募から購入までの流れ
12月上旬ごろに抽選結果がメールに届きます。アプリでは「お知らせ」に届きます。
当選していた場合、メールやアプリに記載された内容に沿って、受取り店舗を指定します。
指定した店舗で期日内(2024年の場合は1/10まで)に代金を支払って受取ります。
激戦に当選したら期日内に受取りに行きましょう
私はずっと気になっていた「福缶」を初めて応募してみたところ、幸運にも当選しました。
購入時に対応してくれた店員さんが「激戦の中、当選おめでとうございます」とおっしゃってくださったので、どのくらいの倍率かはわかりませんが、当選されている方は忘れずに受取り期間内に受取りましょう。
まとめ:2,024円以上の”ワクワク感”が味わえた「福缶」
無印良品の「福缶」は、シンプリストにとって”適度なお得感”と”福袋ならではのワクワク感”を堪能できる商品でした。
福袋の中身の商品数や額面だけのお得感に惑わされて、衝動的に購入してしまい結局「気に入らない」「自分に合わない」といったモノばかりが増えてしまっては、シンプルで整った暮らしをキープできません。
「2024円分のMUJI Gift Card」で、自分に合うモノや気に入る商品を選べることで元手が取れる”お得感”と、新年に職人さんの手仕事による「縁起物」分は実質無料なので、お値段の2,024円以上のちょっとした”ワクワク感”と合わせて満足できました。
実際に購入してみると、SNSで人気なのも納得です。
シンプリストでも福袋を買いたい時の福袋選びの参考になれば嬉しいです。
「福缶2025」の応募にもチャレンジしてみようかな
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